先輩の声

小原 利之
商品部 MD
小原 利之
(平成17年 入社)

メッセージ

私は今入社7年目で本部で商品部のバイヤーをやらせて頂いています。

最初の配属先になった、地元の熊本パルコ店で1年半経験を積み、新店の神戸北店で初めて店長を2年間任せて頂きました。最後は奈良の橿原店で8ヶ月店長を務め、5年目で本部へ異動しました。バイヤーになり、最初はとにかく自分がカワイイと思う商品を自分で決めてオーダーしていました。しかし、売上は全く取れませんでした。

実際に商品をお買い上げ頂くのは、自分が今まで接していたお客様であり、それを販売するのは店舗スタッフであることをすっかり忘れ、自己満足のバイイングになっていたのです。

 

それからは、先輩バイヤーのアドバイスをよく聞き、自分自身も今のお客様が何を求めているのか、その中でもアローにはどういう商品を期待しているのか、スタッフが必要だと感じている商品・お客様にオススメしたい商品は何かを店舗のラウンドで実際に感じ、意見を聞くことをも大事にし反映させるようにしました。

そして徐々に予算を達成することも出来るようになり、改めてお店に立っていた時の気持ちを忘れてはならないと感じました。

 

また、店長を任せてもらった経験もバイヤーの仕事に活きました。店長は自ら接客もしますが、スタッフをいかに動かすか、どう伝えれば思ったように動いてもらえるかを考え、指示を出す “人を動かす” という重要な仕事があります。

曖昧な言い方では伝わりませんし、スタッフによって理解度も違います。

さらには信頼されていないと付いてきて貰えません。

バイヤーはまさに”人を動かす”仕事です。一緒に商品を作る取引先には営業担当や企画担当、デザイナー、パタンナーがいて、それぞれ役割が違い、伝えることも違います。さらに工場には実際に製品を作る多数の工員がいます。

 

自分の一言が何十人、何百人という人を動かし、それで出来上がった商品によって会社の売上が左右されます。

責任重大でミスは許されませんが、一番の醍醐味でもあります。これは自分が店長を経験していなければ中々出来なかったと思います。

バイヤーであっても、週末に店舗に立つ時には出来るだけ中に入り込み、店長や販売スタッフと同じ目線になり、お客様の気持ちになるよう心掛けています。

逆に言うとバイヤーでもいつまでもお店の楽しさも味わう事が出来ていて、とても感謝しています。